20150207-YUIKA0011

ストロボライティング「クラムシェル」を試してみる。


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クラムシェルライティング model by YUIKA

クラムシェルライティング

便利な万能ビューティライティングとして、定番になりつつあるらしいクラムシェルライティング。ファッション誌やグラビアなどでよく使われるようなのですが、実際には試した事が無かったので、チャレンジしてみました。

クラムシェル(clamshell)は本来「貝殻」という意味で、基本上の殻と下の殻で被写体挟み込むライティングの名称です。左右で挟むものもクラムシェルと呼ばれるようですが、今回は上下から挟み込んでみました。


 セッティング

手前上下からソフトボックスで上半身を挟むように2灯をセット。

LightingSetup上のライトをF11程度、下のライトをF8程度に光量を調整しましたが、モデルさんのロングの黒髪が凄く綺麗だったので、折角なので右奥からアクセントに直射で1灯入れてみました。

(この段階で、クラムシェルじゃないじゃんという話もありますが後で見直すと、どうせ入れるならサイドからもっと派手に入れちゃった方が綺麗だったかなと・・・)

撮影機材
 Canon EOS 6D
 SIGMA  APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM
 コメットCW-2400Tc CB-25 x 3
 ソフトボックス x 2

カメラ設定
 SS/125、絞りF/11、ISO/100、70mm

 


 

いざ撮影

20150207-YUIKA0057初クラムシェルでしたが、感触としてはセットアップが簡単だし、調整もしやすい、誰でも手軽に綺麗に撮れそうないい感じ。

しかし、油断してビューティ系にとオーバー気味に撮ると、ただのプリクラ写真になってしまいそうなので、明るすぎないように抑えめに撮ってみたところで、そばで見ていた


師匠が動きだす。

ご指導を頂戴といいますが、実演披露。ストロボの位置、光量調整まで、1灯毎にカチッと計って一つ一つやり直し。
(この段階で私は顔面蒼白ww)

モデルさんのポーズと髪まで調整して、トドメには師匠自らカメラを握り、

はいはいそのまま動かないで!! はいここ!(大声)

全員が固まる、気迫のワンショット(笑

師匠が撮影したカットを、私が如きが勝手に掲載できませんので、お見せ出来ず残念ですが、その場にいた面々、モデルさん共々、皆で思わず

「おお!!!」

と歓喜の声を上げてしまうベストショットを一発で。やはり師匠は凄い。


まとめと反省

下手な鉄砲は数撃っても当たりません。orz。

20150207-YUIKA0076私が撮影した写真と師匠が撮影した写真比較しながら、有り難い事にその場で何がポイントだったのか丁寧にご教授頂いたので、私も真似して頑張ってみましたが、

師匠の写真には遠く及ばず・・・。

クラムシェルをやってみた感触をまとめると

  1. 上1灯+下レフでも十分出来る。
  2. 2灯なら上下の光量バランスを変えるだけで雰囲気がらっと。
  3. セッティングが容易。ソフトボックス2個使いなら、数分で組める。

どこでもちょっとした場所があれば、さくっと組めるし調整しやすいライティングなので、現場で女性のバストアップを撮る時に便利そうです。

 


 

イベントのお知らせ

来たる2015年2月14日(土)13:30-15:45、代々木にて「踊るカメラマン」AKIRAさんと一緒に、

【 PotoFan 〜ストロボ1灯で、プロの表現をしてみる〜 】

というイベントを行います。

お手持ちのクリップオン1灯だけで、こんな写真が撮れちゃう?!

専門の機材は何も使わずにクリップオン1灯だけ。あとは全部手作りで、プロがライティングしたような写真をみんなで楽しみながら、撮ってみようというイベントです。

場所の都合上、定員に限りがございますが、2月8日現在、あと2,3人ぐらいは大丈夫ですとのことです。

お時間のございます方は、是非、御参加下さい。

詳細は、こちら



Kenzi Tada について

カメラマンを本業と出来るよう鋭意努力中ですが、まだまだ力量が不足し、広告企画制作や技術者としての仕事をメインに、二足のわらじ、もとい四足ぐらいか(笑) 作品制作や撮影のお仕事にご協力頂ける被写体様(男女年齢問わず)、ヘアメイクアップアーティスト様を随時募集しております。ご興味が御座います方は是非、ご連絡下さい。